育つ

今日は雨!この後雪になるのかなー??

最近乾燥し過ぎなので恵の雨っすね!

今日は教育について少し書きます。

僕は教育を『職業人→商人→経営者』と3つのカテゴリで考えてます。

①何も出来ない新卒社員を職業人と人気スタイリストまで育てる段階。

②管理者(店長)としてサロンの営業管理を任せて商人として育てる段階

③暖簾分け、FCと経営に対する全権を委任し経営として育てる段階

ざっくりとこんなイメージです。

今日はカテゴリ①について。

接客業として笑顔、気持ちの良い挨拶なんてのは出来て当然なのであえて書きませんよ。

とにかく『気がつく、気が効く、動ける』この3つが大切かなーと。髪を切るというのはある意味作業なので、練習をすればほとんどの人が一定のレベルまでは出来る様になる。

ところが髪を上手に切れるだけじゃお客様の満足度やリピートには繋がらない。

気がつく→お客様の些細な変化、表情、行動に気がつく。

気が利く→気がつきに対してお声がけできる。

動ける→損得ではなく自分が相手の為に何をすべきか?で行動できる。

これがお客様にも仲間に対しても出来る様になる。それが習慣化できる。

そして1日の流れを把握しつつサロンワークが出来る。サロンがバタバタした時はどうすれば落ち着く状態になるかを考え行動できる。

最後の極め付けは『汚さない仕事』

僕が知ってる仕事が出来るスタイリストは常にワゴン内、セット面、いわゆるワークゾーンが常に整っています。頭の中で流れを作り、想定の中で仕事をしてるから、片付けながら仕事が出来るんですよね。これが自分の範囲から店舗まで見れる様になると最高です。

掃除の手を抜くとか、ゴミをまたいで歩くなんてのは論外っすね(笑)

自分の事だけでいっぱいいっぱいってのはまだまだ未熟だと思ってます。

で、大切なのはここまで行くのに『育てる』のではなく『育つ』環境だって事。Joysでもある程度の仕組みは整えても、やっぱり細かな事はその都度伝えるしかない。

レベルの高い視座が文化になるまで試行錯誤の繰り返しですね!

今日はこのへんで!

では^_−☆

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